台湾旅行 3日目 台北101、九份編

べらお

2019年05月11日 00:22


台湾スイーツ満喫旅行(笑)





5月3日 台湾旅行3日目 台湾について初日、2日目と雨が続きましたが、、、




ようやく晴れました!!

ここにきて快晴! 嬉しい(*^^*)




気温もぐんぐん上がり、朝のうちから、、、あ、、、暑い、、、(笑)

台湾の洗礼をじりじりと受けてます(笑)


ということで、朝から地下鉄に乗り、さっそくスイーツ巡りです。

宿泊先ホテル近くの忠孝復興駅から2駅隣の、國父記念館駅に降りまして向かったのは、




アイスモンター!




店内は日本人のお客さんがたくさんいます。

かなり有名なお店みたいですね。入店後も次々と日本の方が入ってきます。




頼んだのはキウイフルーツのかき氷。

氷自体もキウイ果汁が入っている?ふわふわ甘~い触感と、外の暑さをやわらげるヒンヤリ冷感、これでもかと出てきたキウイ果肉とライチ果肉。

さっぱり食べることができました(*'ω'*)

そしてもう一つオーダーしたのは、




ミルクティーとタピオカのかき氷。

黒蜜入りのたっぷりタピオカが別容器に用意されてます。

酸味の効いたキウイかき氷に対して、優しい甘みが口に広がる紅茶のかき氷です。


あ~甘い! 美味しい!!




ひとしきり身体を氷で冷やして台湾スイーツを朝から満喫したところで、今後は身体が熱くなるものが欲しくなってきました、、、(笑)

ということで、アイスモンスターのお店から通りを挟んだ路地にある、四川呉抄手という中華レストランへ入店。




ニーハオーー、と店員さんもお出迎え。

どもども(*^^*)




四川ってチリって言うんですねーー。

チリソースって四川からきているのかー、、、なんて会話をしながらメニューを開きます。




料理に日本語併記があって助かります。

台湾って本当に日本人旅行者が多いんですねー!

と、豊富なメニューから選ぶ料理に悩んでいると、店員さんが4種類のお通しを見せ、どれか食べるかと尋ねてきます。

それじゃあ、、、コレとコレ、と選んでみました。




キクラゲたっぷりの酢の物と、ゴマソースたっぷりのもやしとレバーの包み。一つ60元。

周りのテーブルを見ると、このお通しを選んでいないお客さんもいます。

でもせっかくですからね~。

どちらも量良く味良く、美味しいお通しです。




そのほか、汁無し麺もオーダー。

non spicyと言えば、辛さを抑えて作ってくれました。

中華出汁と中華味噌の甘みがあって美味です。




そして麻婆豆腐。

これがなかなか刺激的! 山椒の痺れるような辛さが舌を襲います(笑)

でもやっぱり美味しい。でも辛い(笑)。でも美味しい!

汁無し麺や酢の物と合わせて、ゆっくり食べ進めます。




あ~辛い(+o+)

美味しく食べ終わると、




「サービス」と言いながら店員さんが杏仁豆腐をくれました♪

さっぱりして美味しい! 店員さんの優しい気持ちに感謝。

謝々!!



さてさて、胃袋も満たされたところで、街中をお散歩しながら繁華街を目指します。

目的地は台北101。




台湾で一番高い、101階建ての高層タワーです。

大人気スポットで、次から次へと観光バスが止まってお客さんを降ろしていきます。

周りにも商業施設やオフィスビルが立ち並び、活気に溢れています。







た、、、高い、、、(笑)

太陽光と合わさり、神々しく見えます(笑)




ビルの中はハイブランドのショップが並んでいます。

この辺はスルーします。。。(笑)




ビ、ビルの中に庭が見えます、、、(+o+)




台北101では、その高さを活かして展望台が設けられ、台北市内を一望できます。

なにせ101階ですからね~

でも凄い行列(汗)。展望台に上がりたい人の列がどこまでも続いて先が見えません。

これはさすがに待てないので、展望台に上がるのは断念。。。








周囲には綺麗なオフィスビルがたくさん並んでます。




台湾内の観光バスでしょうか?
ド派手な装いのバスが列を成して駐車場に次々と入って行きます。台北101にお客さんを降ろしたようです。赤を基調としたキラキラの飾りのたくさん付いたバスが列をなしてます。




さて、僕たちが次に目指すのは九份(キューフン)です。
台北市から一時間半ほどバスに乗って東の山あいに向かいます。
九份はその昔鉱山として栄え、今は千と千尋の神隠しのモデルになったとの話で人気の、景観美しい名所です。

SOGO百貨店近くのバス停から乗り込みますが、これまた長い行列が出来ていて、一回目の便では乗れず次の便でようやく乗れた有様です(*_*)

人気の観光地なのでバスの便も多いですが、乗れるまでに時間がかかるため、バス停付近には乗り合いタクシーの呼び込みも盛んに行われています。






長くバスに揺られ(古いバスのため凄く揺れます)、山を上った先に九份の商店街入り口が見えてきました。

降りる前から見えてはいましたが、、、
もの凄い人(*_*)それだけ人気の場所なんですね。

バスもいくつか途中で停留しますが、乗客が多すぎて運転手が乗車拒否するくらいに混み合ってました(笑)




う、、、動けない、、、




人の波に揉まれ、じわじわとゆっくり歩き進みます。
坂道や石段の両側には商店が並んでおり、物産や食べ物がところ狭しと売られてます。
興味あるな~。でも立ち止まることも憚られるくらいに人の波が押し寄せて、それどころではありません(笑)




人だかりに流されなからも、なんとか撮れた一枚(笑)

商店街と十字路で交わう石段の坂道。
日が暮れると現れる、提灯の灯りにともされた幻想的な雰囲気。

観光客はみんなこの景色を一目見たくて集まってきます。
満員電車でもなかなか体験できないような人の渋滞で、まさしく寿司詰め状態と表現するのが正しいくらいに人が混み合って、前にも進めない、後ろにも下がれない、、、そんな有様でした(笑)
そんな状態が通りで体験できる、恐ろしやゴールデンウイーク!!

そんな試練を乗り越えて抜け出した先に広がる光景、、、

赤い提灯と黒い屋根が対称的で美しい光景を醸し出しています。
夕暮れも相まって、郷愁誘う、情緒ある光景が広がります。







ひとしきり景色を堪能したら、台北市内へ戻ります。

帰りのバスはとてつもなく混み、いつになったら帰れるのか分からないので(汗)
タクシーの乗り合いで台北駅まで帰ります。
ほかの日本人客たちと合わせて計6名のお客さんが乗り合いました。
ミニバンサイズのタクシーが台湾で多いのは、こういう利点もあるんですね~。

九份から台北駅まで、一人300元で帰れました(*'ω'*)




夜の台北駅。




さんざん食べ歩いた台湾旅行の、最後の夕食の舞台は、
疲れた胃を癒すベジタブル鍋となりました。




お店の名前は若荷。








台湾では周辺養生の理由でベジタリアンになる人が多いらしく、お肉を一切使わないお店も多くあるそうです。
その中でも、台湾野菜をビュッフェ形式で自由にとって鍋に入れて食べられるこのお店で、台湾最後の晩餐です。

野菜だけでなく、焼きそばやコンニャクの刺身、フルーツやアイスクリームも食べ放題で、一人450元ほど。



鍋のスープは、右側は昆布だし、左側は薬膳。
6種類くらいのスープから二つ選ぶことが出来ます。追加料金を払えば3つのスープを同時に堪能できます。




そして、鍋で煮た野菜は15種類もの調味料でお好みのタレを作って堪能できます。
醤油、山椒、ラー油とか酢とか、日本でも見られるものもあれば、字を見ても味わっても??な不思議なスパイスもありました。

野菜オンリーな鍋ですが、タレのアレンジもあって飽きることなく食べ続けられます。










タレに選んだのは、ラー油と山椒と中華味噌?
最後まで美味しく食べ進めました(*^^*)




しめは南国フルーツでさっぱり♪



台湾に来て2日間活躍してくれた折りたたみ傘はホテルでお留守番。
素晴らしい快晴の中、楽しい3日目の旅行となりました。

名残惜しいですが、次は最後の台湾旅行4日目を迎えます。。。




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